オリーブ油というのは、オリーブの実を搾って作る食用油のことです。

オリーブ油は、悪玉コレステロールを減らす効果が高い脂肪酸であるオレイン酸を豊富に含んでいます。

オリーブ油のグレードには、搾ったままの未精製油で、ポリフェノールなどの抗酸化成分を多く含む「エクストラ・バージン」から、精製で不純物を除いた「ピュア」まで各種あります。

ちなみに、特に健康効果が高いのは、エクストラ・バージンですが、風味と香りを生かすためにも加熱しないで使用したいところです。

なお、酸化によって変質しやすいですから、開封したら早めに使いきるようにしましょう。

オルニチンというのは、体内で合成できる非必須アミノ酸です。

オルニチンは、肝臓でアンモニアを尿素に変えて解毒するときに、アルギニンから生成されます。

オルニチンは、アルギニンと共同で成長ホルモンの分泌を促し、腸管を保護する作用が知られています。

ちなみに、オルニチンは、細胞分裂に重要なポリアミンの原料になります。

オレガノというのは、和名を花薄荷（ナハカッカ）といい、ヨーロッパ原産のシソ科の多年草のことです。

オレガノは、抗菌作用が高く、風邪に伴うのどの痛みをやわらげます。

なお、オレガノには、食欲増進や消化促進効果もあります。

□イワシプチペド