ノニというのは、「ノヌ」ともいい、和名を「ヤエヤマアオキ」といいますが、ハワイなどのポリネシア諸島、東南アジア、オーストラリアなどに自生するアカネ科の熱帯植物のことです。

このノニの果実は、ポリネシア諸島の人々が、古くから万能の民間薬として重用してきました。

ノニは、免疫力向上、生活習慣病予防、抗ガン作用など、幅広い効果が期待されています。

また、ノニは、外傷や腫れの痛みを取るほか、感染症、関節炎の症状改善にも使用されます。

ノニの果実を搾った100％ジュースもあるのですが、くせのあるチーズのような独特の臭いを和らげるために、他の果汁とブレンドしたジュース、抽出したエキスから作ったサプリメントなどもあります。

バームというのは、スズメバチアミノ酸混合液（ＶＡＡＭ：Vespa Amino Acid Mixture）の略称で、これは、体長わずか5cmで1日に100kmの距離を飛ぶスズメバチの研究をもとに開発されたものです。

バームは、17種類のアミノ酸を一定の比率で含みます。なお、明治乳業が商品化しています。

スズメバチの成虫は、幼虫が分泌したアミノ酸混合液を受け取ると、成虫に蓄えた脂肪を燃焼しやすくなることが確認されています。

バームは、運動の前に補給すると、体脂肪が燃焼しやすくなるとされています。

□ドコサヘキサエン酸（ＤＨＡ）含有精製魚油食品