ラクトトリペプチドとはどのようなものですか?
ラクトトリペプチドというのは、「LTP」と略記しますが、乳酸菌で発酵した発酵乳の中から見つかったペプチド成分のことで、カルピスが開発したものです。
なお、ラクトトリペプチドの主たる有効成分は、2種類のトリペプチド(アミノ酸が3個結合したもの)です。
ラクトトリペプチドの効用は?
ラクトトリペプチドは、アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害して血圧を下げる効果があります。
なお、ラクトトリペプチドを含む飲料「アミールS」やヨーグルトが、「血圧が高めの方に適する」トクホ(特定保健用食品)として認められています。
ちなみに、目安量は1日3.4rです。 |