プロテインというのは、たんぱく質のことですが、サプリメントのプロテインは、ホエイ（乳清）か大豆を原料としている場合が多いです。

プロテインをとると胃腸で消化されてアミノ酸となり、これがたんぱく質を合成する際の材料になります。

プロテインは、筋力トレーニングと併せてとるようにしたいところです。また、摂取タイミングは、運動の直後か、消化吸収を考えて1〜2時間前のどちらかにするとよいようです。

これは、筋トレをするとたんぱく質合成が高まりますが、一番活発になるのが運動後1時間といわれているからです。

プロテインの1回の摂取量は、体重1�s当たり0.3gを目安とします。

なお、運動をしないのにとるとカロリーオーバーになりますので、注意が必要です。

プロビタミンＡというのは、代謝されてビタミンＡに変わる、ビタミンＡの前躯体のことです。

このプロビタミンＡには、緑黄色野菜に含まれているα、βカロチンなどのカロチノイドや、ミカンなどかんきつ類に含まれるクリプトキサンチンなどがあります。

また、シワ対策化粧品には、プロビタミンＡの一種であるパルミチン酸レチノールや酢酸レチノールがよく配合されています。

プロリンというのは、体内で合成できる非必須アミノ酸であり、皮膚の真皮層に多いたんぱく質であるコラーゲンの主要構成アミノ酸の1つです。

このプロリンは、ゼラチンや動物の皮などに豊富に含まれており、天然保湿成分として化粧品にも配合されています。

なお、コラーゲンの分子中では、プロリンのおよそ半分はヒドロキシプロリンに変化してます。

□フーディア