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βカロチンについて

βカロチンとはどのようなものですか?

βカロチンというのは、「βカロテン」ともいいますが、ニンジンやブロッコリーなど緑黄色野菜に多く含まれている色素のことをいいます。

βカロチンは、熱に強く、油に溶けやすいので、野菜を油で調理すると吸収率が高まります。

βカロチンの機能は?

βカロチンには、次の2つの機能があります。

■プロビタミンAとしての作用 ⇒ 体内でビタミンAに変化する
■抗酸化作用 ⇒ 活性酸素を除去する

なお、抗酸化作用の結果として、動脈硬化を防ぎ、心臓病を予防すると考えられています。

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βカロチンの表示方式

サプリメントは、含有量をIUという単位で表示することもありますが、同じIUと書いてあっても米国式と日本式では異なり、米国式は15mg=2万5000IUですが、日本式では15mg=8333IUとなります。

ちなみに、米国式の含有量を3で割ると日本式の含有量に換算できます。

なお、βカロチン単独のものよりも、αカロチンやリコピンなど、他のカロチノイドも一緒に入ったものの方が効果が高いとされています。

βカロチンをとりすぎると?

βカロチンをとりすぎると、手のひらが黄色くなりますが、摂取をやめればすぐにもとに戻ります。

βカロチンの摂取量は?

1日当たりの摂取目安量にβカロチンが1080〜3600μg(1.08〜3.6r)含まれている食品には、「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められています。


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