チャーガというのは、和名を「カバノアナタケ」とか「白樺茸」という、ロシアを中心とした寒冷地で採取されるキノコ類の一種で、日本では、北海道で確認されます。

このチャーガには、免疫力を高めるβグルカンが豊富に含まれており、また、高い抗酸化作用をもつことから、抗ガン作用や抗腫瘍作用が期待されています。

チャーガは、通常の食材に近い成分なので、特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。

また、他のサプリメントや医薬品との相互作用については報告されていませんので、併用は問題ないと思われます。

チャーガには、次のようなものが含まれています。

■免疫賦活作用をもつβ-グルカンなどの多糖類
■ビタミンやミネラル
■脂質...など

また、特に、β-グルカンは、アガリクスや霊芝と同等か、それ以上存在し、キノコ類の中でも最も多いと考えられています。

さらに、エルゴステロールなどの脂溶性成分も抗ガン作用をもっています。

チャーガは、抗酸化作用を示す「ＳＯＤ活性」に関して、他のキノコ類と比較して高い活性をもっています。

□大豆イソフラボン