グアーガムとはどのようなものですか?
グアーガムというのは、インドなどに自生しているグアー豆の種子から取った多糖類のことです。このグアーガムは、水溶性食物繊維のガラクトマンナンがたくさんつながった構造になっています。
ちなみに、グアーガムを分解した「グアーガム加水分解物」とは、ガラクトマンナンのことです。
なお、グアーガムは、おなかの調子を整える作用があることから、トクホ(特定保健用食品)の成分として認められています。
グラブリジンとは?
グラブリジンというのは、甘草に含まれている薬用成分の1つですが、油溶性の成分であることから、化粧品などには「油溶性甘草」と書かれていることも多いです。
グラブリジンの効用は?
グラブリジンは、抗炎症作用や抗酸化作用のほか、皮膚に塗るとメラニン合成を妨げることが動物実験で確認されており、美白成分として注目を集めています。 |