ジンセノサイドというのは、チョウセンニンジンの薬用成分であるサポニン類のことです。

このジンセノサイドは、およそ30種類見つかっていて、中枢神経の働きを抑える方向で働くものと、促進する方向で働くものがあります。

また、これらを同時にとることによって、神経のバランスを整え、様々な不定愁訴を和らげると考えられています。

ジンセノサイドの成分の中には、試験管内実験で抗ガン作用を示したり、免疫力を高める作用を持つものがあることから、ガンの予防に役立つ可能性があるとして研究が進められています。

水溶性ビタミンというのは、ビタミンのうち、水に溶けやすい性質のものをいいます。

具体的には、ビタミンＢ1、Ｂ2、Ｂ12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、ビタミンＣの9種類があります。

なお、水溶性ビタミンは、吸収されやすいですが排出も早いので、サプリメントで補う場合には、1日数回に分けて飲んだ方がよいとされています。

精油というのは、「エッセンシャルオイル」とも呼びますが、植物の花、葉、果皮、樹皮などから抽出した揮発性の芳香成分のことをいいます。

この精油はアロマセラピーに用いられます。

□システイン