スクワレンとはどのようなものですか?
スクワレンというのは、「スクアレン」ともいいますが、サメの肝油などに含まれている無色透明の油のことで、体内ではコレステロール合成の中間体になります。
このスクワレンは、1916年に日本人によって発見されました。
スクワレンの効用は?
スクワレンは抗酸化作用を持つ不飽和脂肪酸で、「深海ザメエキス」として売られている健康食品の主成分ですが、ヒトで健康効果を厳密に確認したデータはないようです。
なお、水素を添加して安定化した「スクアラン」については、化粧品の油性成分としてよく使用されています。
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